カラオケが苦手なキャバ嬢が乗り切る方法とは?

キャバクラでは避けて通れないカラオケ

夜のお店で今や欠かせない存在になってきているカラオケです。キャバクラでもラウンジでも、数は少ないですがクラブでもカラオケつきの個室があるところがあります。

「カラオケはすぐ時間が経つから好き」というキャバ嬢がいる一方で、歌が苦手なキャバ嬢にとっては大変です。

プライベートなら歌わなくてもなんとかなりますが、「一緒に歌おうよ」とお客様から誘われてるのに「私歌うの嫌いなんです」と断るわけにもいきません。

当社の求人にも「カラオケルームがないお店で働きたい」と、お店探しの条件にあげる子がちらほらと来ますが、都内でVIPルームがあるような流行りのお店にはだいたいカラオケの設備が整っています。

今回はカラオケが苦手なキャバ嬢でも稼げる攻略法を紹介します。

「歌の上手なキャバ嬢」は必要ない?

カラオケが苦手な人に限って「いじられたくないからうまく歌わないと」という強迫観念を抱えています傾向がありますが、実はお客様はカラオケの上手なキャバ嬢を求めてはいません。

めちゃくちゃ難易度の高い曲を完璧に歌いこなしたとしても、「へぇ〜…うまいね(この後歌いづらい)」の一言で終わりです。

歌が上手いから指名がもらえるということもありません。キャバ嬢を音痴だとからかいたいお客さんは、相手の優位に立ちたいだけです。

好きな子をからかいたい、わざと怒らせて怒った顔が見たい、その方法以外で女の子とどう絡めばいいかわからないというお客様が実は多いです。

なので、たとえ歌がうまくても別の部分をからかってきます。

プライベートなら無視すればいいですが、仕事ならそういうお客様もコントロールできるように頑張ってほしいです。

実は何を言われても壊れない鉄のハートを持った方がお金になります。

カラオケ中も「接客」です

カラオケ中だからって、接客が適当になっていたらそれは要注意です。

  • お客様が歌ってる間デンモクを触り続けている
  • 他のお客様と楽しそうに話し続けている
  • 他のお客様にラインで連絡を取り合っている
  • 手拍子をしたり、肩を揺らしたりしない

軽く一例をあげてみましたが、こういう態度は相手に興味がないといってるも当然なので、もししているなら今すぐやめましょう。

またお客様がわからないマイナーな曲を歌うのもやめましょう。接客の一環だということを忘れてはいけません。

キャバクラに来るようなお客様は、だいたい「俺も知ってる曲かどうか」で反応するからです。仮に誰も知らない曲をめちゃくちゃ上手く歌うキャバ嬢と、誰もが知ってる曲を音痴に歌うキャバ嬢なら、盛り上がるのは断然後者です。

そしてカラオケ中でもグラスや灰皿の状態をちゃんと見ましょう。歌がうまいと接客を忘れて気持ちよく歌ってしまいがちですが、お客様はカラオケ中であっても会話をしてくれたり、手拍子や合いの手をいれてちゃんと盛り上げてくれるキャバ嬢の方が好きです。

そういうキャバ嬢はVIPルームにも呼ばれやすいので結果的に稼げるようになります。

もし音痴であることが悩みなら、無理して歌おうとせずにカラオケ中の接客を極めましょう。これも立派な戦力です。

まとめ

今回は音痴なキャバ嬢必見のカラオケが苦手でも稼げる攻略法を紹介しました。

カラオケ接客は盛り上げが大事ですので、普段カラオケに行く時よりも、大げさに手拍子を打ったり肩を揺らしたりして、「あなたの曲を聞いている」アピールをしてあげましょう。

気を良くしてくれれば、その後の延長にも繋げやすいし会話も弾みやすくなります。

自分が歌う時はおどおどせず、下手だけど楽しい!雰囲気を演出していきましょう。

Author: vipplus

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