「つまらないキャバ嬢」と思われないための秘策その2

「つまらないキャバ嬢」には共通点がある

前回に引き続き「つまらないキャバ嬢」だと思われる原因の分析と改善点を探ります。

この前も言いましたが、容姿がどんなに可愛くても面白みに欠けるキャバ嬢と一緒にいては退屈です。「顔が可愛いから」と、1〜2回指名されたとしてもその後が続かないのでは、いつまでたっても売り上げが安定しませんし、稼げるようになりません。

今回も前回に引き続き、お客様が一緒にいて「つまらない女」だと感じる残念なキャバ嬢の特徴を紹介します。

お客様に興味がない

お客様は、というか男性は一般的に自分に興味を持ってくれる女の子が大好きです。ですので「こいつは俺に興味があるんだな」と思わせられるキャバ嬢は好感度があがりやすいです。

あまり自分が知らない話でも、わからないなりに相手に質問をするなどして話を続けよう、膨らまそうという努力がとても大事です。

お客様は自分に興味を持ってくれるキャバ嬢なら、接客がぎこちなくてもあたりが柔らかくなります。

お客様に興味がないと思われやすいキャバ嬢に共通する態度として、

  • 何回も同じ事を訊く・話す
  • お客さんに話を振らない
  • 生返事をする
  • 笑わない
  • 目を合わせない
  • ずっとスマホを触っている

これらの行動は相手に興味がないと思われてしまいがちな行動です。実際に興味があるかないかよりも見た目的に相手からどう見えるのかを意識しましょう。

どんなに可愛くても、自分に興味を持ってくれないキャバ嬢を指名し続ける人はいません。

常識がないキャバ嬢はNG

女の子はちょっと抜けている子が可愛いと言うお客様も時々はいますが、あまりに常識がなさすぎるのは引かれる原因になります。

例えば食事のマナーなどはそれまでの自分の生活習慣がそのまま出るので危険です。箸を間違った持ち方で使っていると、一緒に食事をするのが恥ずかしいと思うお客様は年齢層高めのお客様を中心にかなり多いです。

同じようにくちゃくちゃと音を立てて噛んだり、音を立ててスープをすすったりも嫌われやすいです。食事中にはしてはいけないマナーがたくさんあります。

汚い食べ方しかできないキャバ嬢を良いお店に連れて行こうとは思わないでしょう。食事などの行儀作法だけでなく一般教養を持っておくのも大切です。

とは言え別に新聞を読めとかニュースを見ろという話ではありません。あくまでお客様は酔っ払いですので難しい話をわざわざしたがるお客様は滅多にいません。

それよりもむしろ会話中で文脈から内容を読み取る理解度が低かったりすると、お客様は「つまらない女」だと感じてしまいます。話していても「それはどういうことですか?」と尋ねてばかりになるので、聞き手と話し手の両方が疲れます。

お店のレベルに合わせた最低限の常識は必要となります。

キャバクラという業界で常識と教養がある女性はそれだけでギャップがあると思われてプラス評価です。高学歴の女子大生キャバ嬢などが歓迎される背景はここにあります。

そういう意味でも昼職がある女性が副業としてキャバクラで働く、女子大生も学校の合間にキャバクラで働いてみるというのは、昼職の職場で年齢が上の男性に対して(要は権力のある男性)上手なコミュニケーションの仕方を身につけることにつながるので間違いなくプラスになります。

感謝の気持ちが足りない

キャバクラにくるお客様は、女の子から優しくされたい人、チヤホヤされたい人がほとんどです。年齢が上になればなるほど女性から優しくされる機会が減るので、お金を払ってでも優しくされたくなります。

例えば感謝の気持ちを表すことも優しさの一つです。つまらないキャバ嬢はお客さんへの感謝の気持ちが足りない場合が多いです。

プレゼントをもらった時に、

「ネックレスくれるんですか?わー、可愛い〜。ありがとうございます」だけで終わってしまう女性と「嬉しい〜。◯◯さんが私の為に選んでくれたの?え、今つけたい!ねえ、◯◯さん、つけてもらっても良い?(つけた後)どうかな?似合う?」
という調子で尻尾がちぎれんばかりに感謝してくれる女性のどっちが好かれるでしょうか?

後者なのは当然でしょう。感謝は無料で出来るお返しです。

「こんなに喜んでくれるならまたプレゼントをあげよう」とお客様が思う位、大げさに喜べる人が有利です。

Author: vipplus

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